ABEMAの人気恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』(通称:今日好き)。
“恋する現役高校生たちの旅”というテーマで放送され、SNSを中心に爆発的な人気を誇っています。しかし一方で、ネット上では「今日好き 気持ち悪い」「やらせっぽい」「未成年ばかりで見ていて恥ずかしい」など、批判的な声も数多く見られます。

なぜここまでアンチが多いのか? そして、それでもなおシリーズが続くほど人気を集めているのはなぜなのか?この記事では、視聴者が“気持ち悪い”と感じる理由を客観的に分析しつつ、番組が愛され続ける裏側にも迫ります。
今日好きが気持ち悪いと言われる理由
『今日好き』は多くの若者に支持されている一方で、視聴者層によっては強い拒否反応を示す人もいます。その背景には、番組の構成や出演者のトラブル、視聴者との価値観のズレなど、いくつもの要因が絡み合っています。
ここでは、なぜ“気持ち悪い”と感じる人がいるのかを、主な理由ごとに整理していきます。
今日好きが気持ち悪いと言われる主な理由まとめ
「今日好き 気持ち悪い」と検索する人たちが抱く印象を整理すると、主に次の5つの理由に分類できます。SNS上の声や検索動向を踏まえると、番組そのものよりも“構造的な違和感”に対する拒否反応が大きいようです。
| № | 理由 | 内容の詳細 |
|---|---|---|
| ① | 出演者の炎上・未成年トラブル | 過去に喫煙・飲酒・暴言などの疑惑が頻発。清純さと現実のギャップが不快感を招いている。 |
| ② | わざとらしい演出(やらせ感) | 感動シーンや告白の流れが不自然で、「台本があるのでは?」と感じる人が多い。 |
| ③ | 恋愛対象が若すぎる | 中高生カップルを大人が視聴する構図に違和感。「親の目線で見てしまう」「倫理的に微妙」との声も。 |
| ④ | ファンの過剰反応・信者ノリ | “カップル推し”文化が暴走し、アンチに攻撃するファンも。SNSの雰囲気が怖いと感じる人が多い。 |
| ⑤ | 番組自体の量産感・マンネリ化 | シーズンが多く、展開が似ているため「感動の使い回し」「テンプレ恋愛」との批判も出ている。 |
SNS上では、以下のような声がよく見られます。
「中高生の恋愛を大人が見てるのが正直キツい」
「演技がわざとらしくて見てられない」
「見てる人たちのノリが怖い。あれが普通なの?」
つまり、「出演者」「番組構成」「ファン文化」の3つすべてに違和感が集中しているのです。
一方で、“気持ち悪い”という感情の裏には、「リアルすぎて共感できない」「自分の青春と比べて居心地が悪い」といった心理も隠れています。
青春のきらめきと現代SNS社会の価値観がぶつかる――そのギャップこそが、今日好きがここまで賛否を呼ぶ最大の理由だと言えるでしょう。
出演者の炎上・未成年疑惑が視聴者をドン引きさせた
今日好きシリーズでは、たびたび出演者の不祥事や炎上が話題になります。2025年には「マカオ編」が放送直前で中止になり、出演予定の高校生3人に未成年喫煙・飲酒疑惑や差別発言疑惑が浮上。ネットを騒然とさせました。
これまでも、出演者のSNSトラブル、流出動画、交際中の裏切りなどが繰り返され、視聴者からは「倫理観がない」「教育的にどうなの?」といった批判が相次ぎました。
特に未成年出演者の恋愛番組という性質上、“ピュアさ”が売りの番組でスキャンダルが起きると、違和感が倍増します。
「恋愛を通じて成長する」姿を描くはずが、実際には「裏で喫煙」「裏で別の恋人」などの報道が続き、“リアル”よりも“裏の顔”が印象に残る結果に。
さらに、炎上した出演者がSNSでフォロワーを増やし、インフルエンサーとして活躍するケースもあり、「反省していない」「売名目的では?」という疑念も広がります。こうした連続的なトラブルが、“気持ち悪い”というレッテルを強めているのです。
恋愛リアリティの演出が「やらせ感」として嫌われる
「今日好きはやらせっぽい」という声も多く見られます。実際、恋愛リアリティ番組ではある程度の台本や演出が入るのは当然ですが、視聴者がそれを感じ取ると、一気に冷めてしまうのがこのジャンルの難しさです。
たとえば、カメラの前での“突然の告白”や“感動の涙”があまりに都合よく展開することに、「演出くさすぎ」「泣きのタイミングが不自然」といった指摘が相次ぎます。また、「制作側がカップルを成立させたがっているように見える」「視聴率目的で強引に編集している」など、裏側を感じ取る人も少なくありません。
視聴者の中には「本当に恋しているのではなく、SNSでバズるために出演している」と考える人もいます。
恋愛番組で最も重要なのは“感情移入”ですが、それが崩れると一気に“茶番”に見えてしまう――これが「気持ち悪い」と言われる根源のひとつです。
中高生中心の恋愛模様に大人視聴者が違和感を抱く理由
『今日好き』は“現役高校生の恋”をテーマにしているため、出演者の年齢層は16〜18歳前後。
そのため、番組を見ている20代・30代の視聴者からは「年齢が若すぎて見ていて恥ずかしい」「恋愛というより思春期の延長に見える」という意見が少なくありません。
特に、カメラが密着して“手をつなぐ”“見つめ合う”“告白する”といった場面を映す際に、恋愛ドラマのような演出が入ることで、「過剰にロマンチックにしすぎて気持ち悪い」と感じる人も。また、SNSでの過激なファンコメントや“カップル推し”文化も、大人世代にとっては理解しがたい部分があります。
一方、ティーン層にとっては“自分たちのリアル”を見ている感覚があり、そこが共感を呼んでいるのも事実です。つまり、「気持ち悪い」と「共感できる」は紙一重。世代によって番組の見え方がまったく異なるのです。
SNSの“信者ノリ”がアンチを増やした最大の要因
今日好きには熱狂的なファン層が存在し、出演者のSNSを中心に“推し文化”が盛り上がっています。しかしその盛り上がりが、逆に「信者っぽくて気持ち悪い」と感じる人を増やしているのも事実です。
たとえば、成立カップルの記念日投稿に対して「尊い」「一生推す」といったコメントが大量に寄せられたり、アンチ意見に対して過剰に攻撃するファンが出現したりするケースもあります。“恋愛番組のファン”というより、“宗教的な集団”のようなノリに見える瞬間があるため、SNS上では「今日好き界隈怖い」「コメント欄が地獄」と話題になることも。
さらに、出演者のプライベートまで干渉する人や、別れたカップルを“裏切り者扱い”するような風潮もあり、外部の人からは“閉鎖的なファン文化”として見られています。
このような過熱したファン心理が、番組そのものに対する“気持ち悪い”イメージを拡大しているのです。
今日好きは気持ち悪い?アンチを超えて人気な理由
ここまで「今日好きが気持ち悪い」と言われる理由を分析してきましたが、実際にはその批判を超えて高い人気を維持しています。
番組が続く理由は、単なる恋愛リアリティの枠を超えた“時代性”と“感情共有”にあります。
ここからは、アンチが多くてもファンが離れない『今日好き』の魅力を深掘りしていきましょう。
どこで見れる?今日好きシリーズの基本情報
『今日、好きになりました。』は、ABEMA(アベマ)が独自制作する恋愛リアリティ番組です。2017年にスタートし、すでに70シーズン以上が放送される超ロングラン作品。シリーズごとに“〇〇編”と題され、国内外の旅先で数日間を共に過ごす高校生たちが“本気の恋”を見つけるストーリーが展開されます。
視聴方法はABEMAの無料配信(登録不要)で、プレミアム会員になると未公開映像やアフタートークも見られます。出演者の多くは現役高校生インフルエンサーやモデル志望で、放送後にはSNSフォロワーが爆発的に増える傾向にあります。
そのため、“恋愛リアリティ×SNSブランディング”という新しい形のスター誕生番組としての側面も持っています。
「テレビ的な台本感が嫌い」という批判もありますが、スマホ世代にとっては“リアルタイムで恋愛を追体験できる”点が魅力なのです。
歴代メンバーのカリスマ性と話題性が人気を支える
今日好きの人気を支える最大の要因は、出演メンバーのカリスマ性です。たとえば、辻希美さんの娘・希空さんの出演や、モデル・インフルエンサー出身の高校生が登場することで、常に話題性が保たれています。
また、番組出身のタレントが芸能界デビューを果たすことも多く、「次のスターが生まれる場所」として注目を集めています。こうした流れがあることで、単なる恋愛番組ではなく“若者カルチャーの登竜門”として機能しているのです。
視聴者は恋愛の行方だけでなく、「この子はどんな未来を歩むのか」という成長物語にも共感します。恋愛リアリティという枠を超えて、“青春ドキュメンタリー”として感情移入できる構成が、リピーターを増やす理由になっているのです。
成立カップルのリアルな恋愛が共感を呼ぶ理由
“やらせっぽい”という声がある一方で、実際に成立したカップルがその後もSNSで交際を続けるケースが多いのも今日好きの特徴です。番組を離れても関係を維持する姿が見られるため、ファンは「本物の恋が生まれている」と感じやすいのです。
また、成立後のデート投稿やコラボ動画などがSNSで話題になり、まるで“恋の続きを見ている”ような体験ができます。この継続的なストーリー性が、ドラマにはないリアルさを生み出しています。
「別れた」「復縁した」「友達に戻った」といった現実的な展開すら、ファンにとっては感情の一部。恋愛の成功・失敗すべてを含めて見守る“共感ドラマ”として成立しているのが、今日好きの強みです。批判されながらも、リアルな恋を描くからこそ、多くの視聴者が離れられないのです。
「ブサイクランキング女子」など企画の炎上商法戦略
今日好きが定期的に話題になるもう一つの理由が、“炎上を恐れない企画性”です。
一部のシーズンでは「可愛い子ランキング」や「ブサイク女子が選ばれた理由」など、議論を呼ぶテーマが取り上げられ、賛否両論を巻き起こしました。
こうした内容に対して「女性差別」「番組が軽率すぎる」といった批判もありますが、同時に“話題になれば勝ち”というSNS時代の構造を巧みに利用しています。ABEMAは地上波と違い、炎上リスクをある程度受け止めつつ再生回数を稼ぐスタイルを取っており、その戦略が結果的に成功しているのです。
炎上をきっかけにSNSで議論が巻き起こり、ニュースサイトが取り上げ、さらに拡散される――。これが今日好きの「気持ち悪いけど目が離せない」構造の正体。ある意味で、炎上さえも番組の一部として設計されているのです。
アンチの多さも話題性に?今日好きが人気を保つ仕組み
『今日好き』は、批判が多いほど注目度が上がるという特殊な構造を持っています。「気持ち悪い」「やらせ」「見てられない」と言いながらも、視聴者はSNSで感想を発信し、それが新たな視聴者を呼び込む。結果的に“炎上マーケティング”として機能しているのです。
ABEMAはSNSとの連動性が強く、トレンド入りすれば再生数が急増します。アンチコメントも含めて“話題”が広がることで、番組全体の認知度を底上げする仕組みができているのです。
さらに、ファンとアンチが同じ場所で議論することでコミュニティが活発化し、“議論される番組=強い番組”というブランドが形成されます。
「好きでも嫌いでも語りたくなる」――それこそが、今日好きが長く支持される最大の理由です。
総括:今日好きが気持ち悪い理由まとめ
最後に、本記事のまとめを残しておきます。
- 『今日、好きになりました。』(今日好き)はABEMAの人気恋愛リアリティ番組。
- 人気が高い一方で、「気持ち悪い」「やらせ」「子どもっぽい」といった批判も多数。
▼気持ち悪いと言われる主な理由
- 出演者の炎上や未成年の喫煙・飲酒など不祥事が多発。
- 感動シーンが不自然で「やらせ感」が強いと感じる視聴者が多い。
- 中高生中心の恋愛を大人が見る構図に抵抗感を覚える層が存在。
- SNS上の“信者的ファン”が過激で、コメント欄の雰囲気が怖いとの声。
- シーズンが多く展開が似ており、「テンプレ化している」との指摘も。
▼それでも人気が続く理由
- 出演者にカリスマ性があり、芸能界デビューにつながるケースが多い。
- 成立カップルがリアルに交際を続けることで、共感を生む“青春ドラマ性”。
- 炎上すら話題として利用するABEMAのSNS戦略が功を奏している。
- アンチとファンが同居し、議論されることで番組の注目度が上がる。
▼結論
- “気持ち悪い”と感じるのは、リアルすぎる青春とSNS文化のギャップによる。
- 批判も含めて「語りたくなる番組」であり、それが長寿人気の理由。

