金融業界でのキャリアと、華やかな「ニューレディー」としての活動——。
この2つの顔を持つのが、今注目の肉乃小路ニクヨ(にくのこうじ にくよ)さんです。慶應義塾大学を卒業後、証券会社・銀行・保険会社と渡り歩き、外資系金融での成功を収めたエリート。しかしその裏では、自分らしく生きるための葛藤や挑戦がありました。

現在はYouTuber・コラムニスト・講演家として、お金の知識と人生哲学を発信する存在に。この記事では「肉乃小路ニクヨ 経歴」というキーワードをもとに、彼女の金融キャリア、女装を始めた理由、そして現在の活動までを徹底解説します。
肉乃小路ニクヨの経歴まとめ!証券会社はどこ?
金融エリートとしてのキャリア、そして女装家としての人生。この2つを両立してきた肉乃小路ニクヨさんの経歴は、まさに波瀾万丈です。
ここでは、彼女がどのようにして金融業界で成功し、そして「ニューレディー」として新たな道を切り開いていったのかを詳しく見ていきましょう。
肉乃小路ニクヨの経歴は?金融エリート時代
肉乃小路ニクヨさんは1975年、千葉県に生まれました。学生時代から知的で努力家として知られ、学歴・職歴のどちらを見ても“エリート街道”を歩んできた人物です。

以下に、彼女の主な学歴と経歴をまとめました。
| 時期 | 学歴・経歴 | 主なエピソード・実績 |
|---|---|---|
| 1975年 | 千葉県で誕生 | 庶民的な家庭に育ち、幼少期から読書好き |
| 高校時代 | 渋谷教育学園幕張高等学校 | 県内屈指の進学校で勉学に励む |
| 大学時代 | 慶應義塾大学 総合政策学部(SFC) | 経済・社会問題に関心を持ち、研究に熱中 |
| 大学在学中(1996年頃) | 女装を開始 | 自分らしさを表現するための第一歩に |
| 大学卒業後 | 証券会社に入社(営業職) | 顧客対応・クレーム処理などで奮闘 |
| 30代前半〜 | 銀行・保険会社に転職 | 営業成績トップ、主任・課長職へ昇進 |
| 40代前半 | 独立しタレント活動開始 | YouTube・書籍出版・講演などで活躍中 |
大学卒業後、彼女は金融業界へ進み、証券会社で営業職としてキャリアをスタート。最初のうちは顧客対応やクレーム処理に追われる日々で、精神的に苦労も多かったそうです。
しかし、その中で「数字で成果を出すことの楽しさ」を発見。営業成績を着実に伸ばし、主任・課長と昇進を重ね、やがて“カリスマ営業マン”と呼ばれる存在になりました。この時期に培われた「経済の現場感覚」や「人との信頼関係の築き方」は、のちに出版する著書『お金のお作法』や『いま必要なお金のお作法』のベースにもなっています。
彼女自身、「働くことは自己表現の一つ」と語っており、仕事を通して“自分らしさ”を体現した女性でもあります。まさに「金融と人間力の両立」を実現した唯一無二の存在と言えるでしょう。
勤務していた証券会社はどこ?外資系金融出身の噂も
ネット上では「肉乃小路ニクヨ 証券会社はどこ?」という検索が多く見られます。彼女は公式に勤務先の社名を公表していませんが、複数のインタビューから「外資系証券会社→銀行→保険会社」という経歴を持つことが分かっています。
金融系のエリートが集まる外資系証券会社で、営業・投資・資産運用の基礎を徹底的に学んだとされます。その後、国内銀行でマネージャーとして部下の育成にも関わり、最終的には保険会社の課長職まで昇進。まさに「金融畑を極めた人」といえるでしょう。
外資系企業ならではの成果主義やスピード感の中で、彼女は「数字を追うことの楽しさ」だけでなく、「人の感情を動かすコミュニケーション術」も身につけたといいます。この経験が、現在のYouTubeや講演活動での“伝わる話し方”に生きているのです。
銀行・保険会社でのキャリアと昇進エピソード
証券会社で経験を積んだ後、肉乃小路ニクヨさんは銀行や保険会社へとキャリアを広げます。銀行では法人営業に携わり、大手企業の経営者を相手に資金運用やローン戦略を提案。女性としては珍しいほどの実績を上げ、上司からの信頼も厚かったといいます。
その後、保険会社に転職。営業部門の管理職として、数十名規模のチームを率いました。特筆すべきは「チーム全体の営業成績を1年で2倍にした」というエピソード。社員のモチベーションを引き出し、数字と人の両面から組織を支えたリーダーシップが光ります。
さらに驚くのは、当時すでに「夜は女装バーのママ」としても活動していたこと。昼はスーツ姿の金融マン、夜はドレスを纏ったショウガールという二重生活を送っていたのです。まさに“昼は経済、夜は芸術”という異色のキャリアが、彼女の唯一無二の魅力を形づくりました。
なぜ女装を始めた?慶應在学中の“転機”
肉乃小路ニクヨさんが女装を始めたのは、慶應大学在学中の1996年。当時はまだLGBTQへの理解が進んでいなかった時代で、彼女も「自分を隠して生きる苦しさ」を感じていたと語っています。
転機は、同性愛をテーマにした書籍との出会い。そこから「自分を偽らずに生きよう」と決意し、女装を始めたそうです。慶應SFCは自由な校風で知られていますが、それでも偏見の目はありました。それでも彼女は“自分らしさ”を貫き、1999年にはドラァグクイーンの全国大会「DIVA JAPAN」で初代グランプリを獲得します。
「女装を始めたことで、初めて本当の自分に出会えた」と語る彼女。
この経験は、後の講演や著書で語る「自己肯定感を高める生き方」の原点になっています。経済も人生も、すべては“自分を信じる力”から始まる——それが彼女の信念です。
42歳で独立!コラムニスト・YouTuberとしての現在
42歳のとき、勤めていた保険会社の事業縮小を機に退職した肉乃小路ニクヨさん。それを“ピンチ”ではなく“チャンス”と捉え、「ニューレディー」として本格的に独立しました。
現在は、YouTubeチャンネルで経済・お金・生き方について発信するほか、講演・テレビ出演・書籍出版など幅広く活躍中。YouTubeでは登録者数10万人を超え、「お金の話がこんなに面白いとは!」と人気を集めています。
また、著書『確実にお金を増やして、自由な私を生きる!』『いま必要なお金のお作法 幸せを呼ぶ40のマネープラン』は、実体験をもとにした“生きた経済学”としてベストセラーに。彼女の言葉には、金融の専門知識と人生哲学が共存しています。
まさに“令和の知性派ドラァグクイーン”として、多くの人に勇気を与えている存在です。
肉乃小路ニクヨの経歴の後に:学歴実家など
肉乃小路ニクヨさんの魅力は、金融エリートとしての知性だけでなく、人生を通じて築いてきた「人間的な深み」にあります。ここからは、彼女の学歴や家庭環境、恋愛観、すっぴんや素顔など、ファンが気になるパーソナルな側面を見ていきましょう。
慶應義塾大学出身!学歴と学生時代のエピソード
肉乃小路ニクヨさんの学歴は非常に華やかです。千葉県の名門・渋谷教育学園幕張高校を卒業後、慶應義塾大学総合政策学部(SFC)へ進学しました。
慶應SFCといえば、自由な校風と先進的なカリキュラムで知られ、多くの起業家やクリエイターを輩出している名門学部です。
しかし、入学当初のニクヨさんは決して順風満帆ではありませんでした。周囲は裕福な家庭の学生が多く、当時の彼女は「自分は庶民で脇役の存在だ」と感じていたと語っています。そのうえ、ゲイであることを隠して生活していたため、心の中では常に孤独と闘っていたそうです。
大学1年のときには父親の看病のために1年間休学。塾講師をしながら家計を支え、再び復学するなど、精神的にも大きな成長を遂げました。その後、1999年にはドラァグクイーン全国大会「DIVA JAPAN」で優勝し、初代グランプリに輝きます。
学業と自己表現を両立させたこの経験こそ、彼女の人生のターニングポイントとなったのです。
実家や出身地はどこ?千葉県で育った家庭環境
肉乃小路ニクヨさんの出身地は千葉県。地元では自然豊かでのどかな地域に育ち、「庶民的な家庭で、教育熱心な両親のもとで育った」と語っています。
父親は真面目な性格で、彼女が学生の頃に末期がんを患い、闘病の末に亡くなりました。
その経験が「お金や人生の優先順位を考えるきっかけになった」と、後のインタビューで明かしています。
母親については多くを語っていませんが、厳しくも温かい家庭だったようです。学生時代から読書家で、新聞やニュースを欠かさずチェックする習慣はこの頃に培われたもの。家庭環境が知的好奇心を育て、のちの“経済愛好家”としての道を後押ししたことは間違いありません。
また、地元・千葉県を舞台にしたYouTube企画では、房総半島を列車で巡る旅を公開。懐かしい地元への愛情と、等身大の自分を大切にする姿勢がファンの共感を呼びました。
結婚してる?恋愛観と人生哲学
多くのファンが気になるのが「肉乃小路ニクヨさんは結婚してるの?」という点です。結論から言うと、彼女は結婚していません。
恋愛に関しては非常にオープンで、「恋は人生を豊かにするスパイス」と語っています。
ただし、恋愛よりも「自分を愛することが第一」と強調。LGBTQ+として生きる中で、他者の愛よりも“自分自身を認める力”の大切さを痛感したといいます。この考え方は彼女の人生哲学の中心であり、YouTubeでも度々「自分を嫌わないことが最大の節約です」と発信しています。
また、恋愛相談のコラムでは「結婚=ゴールではなく、パートナーシップは“チーム経営”」と述べています。経済的にも精神的にもお互いを尊重し合う関係を理想とし、読者から「心が軽くなった」と多くの共感を得ています。
華やかな見た目の裏に、人生を深く洞察する哲学的な一面があるのも、彼女の魅力です。
すっぴん・素顔が話題!メイク前後のギャップとは
YouTubeやテレビに出演する際の肉乃小路ニクヨさんは、華やかなメイクとドレスがトレードマーク。しかし一方で、ファンの間では「すっぴんが気になる」「素顔も見てみたい」という声も多く聞かれます。
実際、過去のInstagram配信やYouTubeライブでは、すっぴんに近い姿を披露したこともあります。メイクを落とした姿はとても柔らかく、上品で穏やかな印象。派手な女装時とは違う“人間味あふれる一面”が感じられると評判です。
彼女自身も「女装は仮面ではなく、もう一つの自己表現」と語っています。つまり、すっぴんもドレス姿もどちらも“本当の自分”。その考え方は、社会的な固定観念を打ち破り、多様な生き方を肯定するメッセージとして多くの人に届いています。
見た目を通して「自分らしく生きる勇気」を伝える彼女は、まさに時代の象徴的存在といえるでしょう。
どこで会える?講演・イベント・著書情報
「肉乃小路ニクヨさんに会ってみたい!」というファンも少なくありません。実際、彼女は全国各地で講演会やトークイベントを多数開催しています。テーマは「お金の教養」「自己肯定感の育て方」「多様性と社会」など幅広く、経済と人生をつなぐ内容が特徴です。
また、書籍でも彼女の思想に触れることができます。代表作『いま必要なお金のお作法 幸せを呼ぶ40のマネープラン』(KADOKAWA)は、実生活に活かせるマネー哲学が詰まった一冊。さらに『確実にお金を増やして、自由な私を生きる!』では、外資系金融で培った“お金を味方につける思考法”を紹介しています。
YouTubeチャンネル「肉乃小路ニクヨTV」では、女装旅企画や経済トークなど、笑いと知識を融合したコンテンツを発信中。オンライン上でも、彼女の飾らない人柄に触れることができます。
もし生の講演を聴きたいなら、所属事務所「ホリプロ」の公式サイトやX(旧Twitter)で最新情報をチェックすると良いでしょう。直接会えなくても、そのメッセージは本や動画を通じてあなたの心に届くはずです。
総括:肉乃小路ニクヨの経歴&証券会社どこ
最後に、本記事のまとめを残しておきます。
- 1975年、千葉県生まれ。渋谷教育学園幕張高校 → 慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業。
- 大学在学中に女装を始め、「DIVA JAPAN」で初代グランプリを獲得。
- 卒業後は金融業界に進み、証券会社→銀行→保険会社とキャリアを重ねる。
- 外資系金融で営業職として成功し、主任・課長まで昇進。
- 成果主義の環境で“数字と人”の両面から成果を出した。
- 昼は金融マン、夜は女装バーのママとして活動していた時期も。
- 42歳で独立し、コラムニスト・YouTuber・講演家として活躍開始。
- YouTube登録者10万人超。「経済×人生論」を分かりやすく発信。
- 主な著書は『いま必要なお金のお作法』『確実にお金を増やして、自由な私を生きる!』。
- 出身は千葉県の庶民的な家庭。父の死をきっかけに人生観を変える。
- 慶應時代は一度休学し、塾講師をして家計を支えた努力家。
- 結婚はしておらず、「恋より自分を愛すること」を重視する人生哲学。
- メイク前後のギャップも話題。「すっぴんもドレス姿もどちらも本当の自分」と語る。
- 全国で講演活動を行い、テーマは「お金」「多様性」「自己肯定感」など。
- 所属はホリプロ。最新情報は公式サイトやX(旧Twitter)で発信中。
- 現在は“知性派ドラァグクイーン”として、多くの人に勇気と知識を届けている。
